AI検索(AI Overview / 0件代替提案)
AI検索は、検索結果の上部にAIが生成した要約と引用元を表示する機能です。エンドユーザーは検索結果ページを開いた直後に、知りたい情報の概要と関連ページへのリンクを受け取れます。
動作モード
AI検索は3つのモードから1つを選択して動作します。複数モードの同時利用はできません。カテゴリによる絞り込みや鮮度フィルターは検索結果の絞り込みには反映されますが、AI検索の回答生成には反映されません。AI検索は検索クエリ全体を対象に回答を生成します。
利用しない(off)
AI検索を利用しません。
AI Overview(推奨)
検索のたびにAIサマリを生成し、検索結果の上部に引用元とあわせて常時表示します。サイト内コンテンツを根拠とした回答がマークダウン形式で生成され、本文中の [1] [2] といった引用参照は、引用元一覧の対応するURLへのアンカーとして描画されます。
内部的にはサイト内検索を複数回呼び出して情報を集めるため、最初の検索でヒット数が少ない・0件となるクエリにも対応できます。
0件代替提案
検索ヒット数が0件のときだけ動作する軽量モードです。サイト内検索の代替として、関連性の高いページをサマリとセットで提示します。動作頻度が低いため、全体のトークン消費を抑えられます。
使用モデル
回答生成に利用するLLMモデルを選択します。未指定時はデフォルトモデルにフォールバックします。
カスタム指示
AI検索の要約に反映したいトーン・用語・回答スタイルを、5000文字以内で自由に記述できます。引用URLなど事実に関する内容はサイトのコンテンツが優先されるため、この指示で書き換えることはできません。動作モードが「利用しない(off)」のときは入力できません。
カスタムランキング
有効なカスタムランキングは、AI検索が内部で行う検索にも適用できます。設定方法はカスタムランキングを参照してください。
AI回答が表示されないケース
以下のいずれかに該当する場合、AI回答は表示されません。検索結果そのものは通常どおり表示されます。
- サイト内コンテンツに回答の根拠となる情報が見つからなかった場合
- プロンプトインジェクションが検知された場合
- 回答の生成中にエラーが発生した場合
- アプリのトークン予算(チャット機能と共有)を超過している場合。超過が解消するまで、AI検索全体が「利用しない(off)」と同様の扱いになります。トークン料金の月額無料枠もチャット機能と合算され、予算は無料枠を差し引く前の使用量で判定します
- NGワードが検出された場合(AI検索NGワード設定を参照)
同じ検索クエリに対するAI回答は15分間キャッシュされます。使用モデル・カスタム指示を変更した直後は、キャッシュが残っている間だけ変更前の内容が表示されることがあります。動作モードはモードごとに別のキャッシュを持つため、変更するとすぐに新しいモードの結果が表示されます。
NGワード
質問(クエリ)と回答(AI生成の要約・代替提案)に対するNGワードは、AI検索NGワード設定から設定します。