AI Agent 予算設定

FAQ AI Agentの月額無料枠・予算上限の設定と、予算超過・翌月繰越の動作について説明します。

FAQ AI Agentの利用料金は、アカウントに付与される月額無料枠と、オーナーが設定する予算上限によって管理されます。

月額無料枠

アカウントごとに毎月¥5,000の無料枠が付与されます。無料枠はアカウント全体で共有され、月初にリセットされます。ただし前月に超過が発生していた場合は、その分が翌月の無料枠から差し引かれます(詳しくは翌月への繰越を参照)。

予算モード

アカウント設定から、以下の3種類の予算モードを選択できます。

モード設定値説明
無料枠のみ(デフォルト)¥0月額¥5,000の無料枠の範囲内で利用できます。超過分は翌月の無料枠から相殺されます
無料枠+課金上限正の整数(例: ¥30)無料枠を使い切った後、設定した金額まで追加課金されます。それ以上の超過分は翌月繰越になります
無制限無制限上限なく利用でき、使った分だけ請求されます

利用可能残高の計算

現在の利用可能残高は以下の計算式で求められます。

利用可能残高 = 無料枠残高 + (月額予算上限 - 当月課金済み額)

無制限モードでは利用可能残高は表示されず、常にメッセージを送信できます。

課金の優先順位

1回のAI応答で発生したコストは、以下の順で割り当てられます。

  1. 無料枠から消費: まず無料枠残高から減算します
  2. 課金枠に加算: 無料枠を使い切ったあと、月額予算上限の残枠に加算します
  3. 翌月繰越へ反映: 予算上限を超えた分は無料枠残高をマイナスの残高として更新し、翌月の無料枠から相殺されます

予算超過時の動作

利用可能残高が0以下になると、次回のメッセージ送信がブロックされます。予算設定を変更するか、翌月の無料枠がリセットされると利用が再開されます。

仕様上、予算をわずかに超過する場合があります。送信前に残高チェックを行いますが、実際のトークンコストはAI応答後に確定・減算されるため、残高ギリギリで送信された最後の1回の応答コスト分だけ予算を超えることがあります。この超過分は翌月繰越として処理されます。

翌月への繰越

前月末に無料枠残高がマイナスになっていた場合(超過が発生していた場合)、翌月の初期無料枠はその分だけ減額されます。プラスの残高は翌月に持ち越されません。

当月の初期無料枠 = ¥5,000 + 前月末の無料枠残高(負の値の場合のみ加算)

:

  • 前月末に¥20超過していた場合 → 当月の初期無料枠 = ¥5,000 − ¥20 = ¥4,980
  • 前月末に¥500余っていた場合 → 当月の初期無料枠 = ¥5,000(プラス繰越はなし)

設定できる権限

予算設定を変更できるのはオーナーのみです。アプリ管理者やカスタム権限のメンバーは、現在の残高・設定の閲覧はできますが、変更はできません。